まだまだ工夫や改善の余地がある

岡貢世

 「アンメルツ」の生産ラインを担当しています。ラインが正常なら、初期設定の後はほぼ手はかからないのですが、マシンにはデリケートな部分もあって、トラブルが発生することも稀ではありません。

 そんなときにトラブルの原因をいち早く探り、短時間で正常な状態に戻して安定生産をキープすることが自分に課せられた使命です。

 それと並行して、ライン改良や工程の見直しも常時考えています。同じ時間内で、より高品質の製品を、より多く生産できるようにするために、仙台小林製薬の生産ラインには、まだまだ工夫や改善の余地が残されていて、そこに自分の力が求められていると感じます。

「岡に任せておけば大丈夫」を目指す

 もともと、ものづくりや機械いじりに興味があり、大学でも機械工学を学びました。マシンの改造やパーツの加工などは得意なスキル。そのスキルを生産能力の進化に生かせることが喜びです。「生産のことなら岡に任せておけば大丈夫」と言われるエキスパートを目指しています。

 自宅には、ヨークシャーテリア2頭とミニチュアシュナウザー1頭がいて、遅番で疲れて帰宅しても大喜びで迎えてくれます。リフレッシュには愛犬たちとの触れあいが一番です。

岡さんのある一日

3:30
起床(この日は早番)
5:00
出社
6:00
メール確認、生産計画確認、生産ライン立ち上げ
7:00
生産開始〜ライン改善活動〜ライントラブル対応
11:00
昼食
13:00
次シフト担当へ引継ぎ、事務作業
14:30
退社〜帰宅
18:00
夕食
20:00
映画鑑賞、愛犬と触れ合う
22:00
就寝
学生時代の先輩と現在もバレーボールを続けています。