製品を通して数多くの人の役に立てる

M.Oさん

 就活前から、小林製薬のテレビCMはしょっちゅう目にしていて、自宅でもいくつかの製品を使っていたので、社名はよく知ってはいたのですが、拠点工場のひとつが東北地方にあって、そこで生まれた日用品や医薬品が全国や世界に届けられていることは、就活中に初めて知って驚きました。

 この会社なら、自分の携わったものが、たくさんの人の役に立って大きなやりがいを得られると考えて、仙台小林製薬への就職を決めました。

データ分析は謎解きと発見の連続

 生産に関わる様々なコストを数値で把握し、適正な利益を生み出せるようコントロールする経理の仕事を担当しています。

 データというと無味乾燥なイメージがありますが、じっくり読み込んで分析を重ねると、ふだん見すごしてきた課題が浮かび上がり、改善の道すじが見えてくるようになります。毎日が謎解きと発見の連続で、現場と協力して課題を解決できたときは、確かな手ごたえを感じます。

 無心になって集中することに面白さを感じる、そんな性格の自分がいま熱中しているのはピザ生地づくり。粉をこねているときは、仕事の数字のことはすっかり忘れてリフレッシュできます。

M.Oさんのある一日

7:00
起床
8:10
出社〜メールチェック、書類準備
9:00
支払い処理のチェック作業
11:00
原価分析資料を作成
13:00
昼食
14:00
原価分析
16:00
コストダウン、値上げなどの集計
18:00
退社
18:30
帰宅〜夕食
21:00
入浴
23:30
就寝
気が向いたときに無心でピザ生地をこねてピザ作りを楽しみます。