仙台小林製薬株式会社

あったらいいなをカタチにする
日本中の「心地いい」を、この工場でつくっています。
仙台小林製薬 本社
仙台・宮城の地で、「あったらいいな」をカタチにしています。
仙台小林製薬 代表取締役 湊 修司

ご挨拶

 仙台小林製薬は、小林製薬グループの主力工場のひとつで、東日本最大の生産拠点です。日用品分野、医薬品分野を中心に、暮らしにをお届けする多彩な製品を生産しています。
 仙台小林製薬の最大の特徴は「技術力」です。多品種の製品を大量生産する技術。製品の信頼性・安全性を高める技術。さらには生産の効率化やコストダウンにつながる技術革新にたえずチャレンジしています。
 環境に恵まれた「仙台北部中核工業団地」に立地する本社には、東北各地から優れた人材が集い、たがいに切磋琢磨しています。 また「CO2を発生させない電力」の使用など、環境に深く配慮しながらものづくりの進化に取り組んでいます。
 仙台・宮城の地からあったらいいなの製品を日本全国に、そして世界へ。これからも私たちは、たゆまぬ努力を続けてまいります。

仙台小林製薬株式会社 代表取締役
湊 修司

企業概要

社名仙台小林製薬株式会社
所在地〒981-3408
 
宮城県黒川郡大和町松坂平4-3(仙台北部中核工業団地内)
連絡先TEL. 022-344-4300 FAX. 022-344-4312
資本金2億円組織図
役員 代表取締役湊 修司
取締役山下 健司
取締役小野山 敦
監査役山脇 明敏
設立1993年11月
操業開始1994年6月
主要納品先小林製薬株式会社
事業内容芳香剤・日用雑貨・衛生雑貨・一般用医薬品・医薬部外品・医療機器の製造
従業員数役員 4名
従業員298名 ※2023年12月現在
売上高113億円 ※2023年12月期
取扱品医薬品(アイボン・アンメルツ・サカムケア 等)
医療機器(タフグリップ・ハナノア 等)
芳香剤(サワデー・サワデーハッピー・サワデー香るスティック 等)
洗浄剤(ブルーレットおくだけ・液体ブルーレットおくだけ 等)
衛生雑貨(シャツクール 等)
取引銀行三菱UFJ銀行

沿革

1993年仙台小林製薬株式会社設立
1994年仙台小林製薬株式会社 竣工
ブルーレットおくだけサワデーアンメルツタフグリップの生産を開始
1997年アンメルツのマレーシア輸出を開始
1998年微香空間の生産を開始
1999年アイボンの生産を開始
2002年アンメルシン1,2滴ブレスケアの生産を開始
2003年液体ブルーレットアンメルツレディーナの生産を開始
2008年「改善道場」設立
2009年液体ブルーレット Perfumeの生産を開始
2010年ハナノアの生産を開始
2011年シャツクールの生産を開始
2013年サカムケアの生産を開始
2014年第3棟(オイル系製品生産棟) 竣工
Sawaday 香るStickSawaday PINKPINKブルーレットデコラルの生産を開始
2015年さいきaブルーレットスタンピーの生産を開始
2016年危険物生産棟・危険物倉庫・厚生棟 竣工
2019年工作棟 竣工
2022年医薬品生産新棟 着工

アクセス情報

    仙台小林製薬株式会社

  • 〒981-3408 宮城県黒川郡大和町松坂平4-3 map

    マイカーの場合

  • 仙台駅前より東北自動車道(仙台宮城IC〜大衡IC)経由で約35分

    公共交通の場合

  • 🚏仙台駅前🚌 約40分🚏大和町BT🚕タクシー約10分仙台小林製薬
  • 🚏泉中央駅🚌 約40分🚏大和町BT🚕タクシー約10分仙台小林製薬
みんなが使っているあの商品も、仙台小林製薬の製品です。
店頭でもおなじみの小林製薬商品

医薬品

「アイボン」や「アンメルツ」をはじめとする医薬品分野の製品は、医薬品生産に特化した生産棟で、医薬品GMP(Good Manufacturing Practice)にもとづく適正な管理のもとで生産しています。無菌製剤であるアイボンは、クラス100のクリーン環境のもとで調剤・充填を行っています。

日用品ブルーレットシリーズ サワデーシリーズ

水洗トイレ用洗浄・消臭・芳香剤「ブルーレット」シリーズ、そして芳香剤「サワデー」シリーズは小林製薬グループの主力製品です。 製造拠点である仙台小林製薬では、多品種大量生産に対応する生産ラインを整え、安定生産に取り組んでいます。

その他の製品

仙台小林製薬では、「あったらいいなをカタチにする」の発想から生まれた多彩な小林製薬の製品を生産しています。いずれの製品も、店頭やテレビコマーシャルなどでおなじみの人気商品となっており、全国・世界で数多くの人びとに愛用されています。

企業の規模よりも、たしかな技術力が「ほこり」です。
『液体ブルーレット』ボトル成形ラインも自社開発

高品質の製品を安定生産一貫生産体制

仙台小林製薬の製品は、オートメーション化された一貫生産ラインから生まれます。最新のメカトロニクス技術を駆使した生産ラインは、少人数のスタッフによる運用が可能で、多品種の製品を大量生産できる能力を備えています。生産ラインから得られる各種のデータは、品質管理や生産計画にフィードバックされ、品質の向上と生産効率化のために活用されています。

仙台小林製薬の日用品生産ライン

生産システムを自社開発技術開発

仙台小林製薬では、社内の技術スタッフが、生産ラインの構想・企画・設計、マシンの設計・製作に携わっています。目の前の課題や変化に臨機応変に対応できることや、現場に精通したスタッフならではの着想を活かせることが、大きなメリットとなっています。小林製薬グループの技術コンテストで表彰されるなど、仙台小林製薬の技術レベルは、グループ内でも高く評価されています。

独自に開発したブロー成形ライン

きびしい目で品質を確保品質管理

GMPによる厳格な管理が求められる医薬品はもちろん、日用品でも小林製薬独自の厳しい基準を満たす製品のみを出荷する体制を整えています。品質管理では、原料や資材、生産に用いる機器類、生産工程やスタッフの手順についてもきめ細かく検証しています。万一不良品や規格外品が発生した場合には、工程を遡ってその原因を突き止め、生産現場と協議しながら、再発を未然に防ぐ対策を講じています。

品質管理のための試験を重ねています
美しいふるさとに、製品も、企業も育ててもらいました。
「七ツ森」の山並みを望む

地域の人びととともにCSR活動

仙台小林製薬は、仙台・宮城の美しい自然環境の中で、地域の人たちに支えられながら事業を営んでいます。地域に育てられ、地域とともに成長してきた企業であることをつねに自覚し、今後も地域に根ざした企業活動を続けていきたいと願っています。仙台・宮城をより住みやすく、より誇れる地域にしたいとの思いから、私たちはさまざまな地域貢献活動に積極的に参加しています。

周辺地域の美化清掃活動を定期的に行っています

ゆたかさを未来へつなぐ環境保全

私たちは、人と社会にを提供するための製品を生産していますが、その過程においては、資源やエネルギーを使い、環境に負荷をかけている側面もあります。 こうした負荷を最小限に抑え、限られた資源や美しい環境を守り続けていくことも企業の重要な使命と捉えています。 仙台小林製薬では環境に負担をかけない物づくりを実現するため、2020年4月からCO2を発生させない電力を利用して生産活動を行っています

CO2を発生させない電力の使用で環境への負荷を最小限に

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